世間でよく言われる【引き寄せ】について
私なりに解釈してみたことを書きました。
皆さんがますます幸せになりますように。
★「引き寄せ」について説明されている
いろんな事についての考え方はほぼ全て逆だ。
そう考えると、全て辻褄が合うし、説明が付く。
★「引き寄せ」というのは特殊な能力ではなく、
全ての人が生まれながらに持っている能力だ。
そう思った私。
どう「説明が付く」のかを、これから書いていこうと思います。
結論を先に書いておきますね。一番大事なこと・基本は
「人間には【勘】というものすごいセンサーがある」
ということみたいです。
勘、直感、閃き、インスピレーション…いろんな言い方がありますが、ここでは「勘」という言葉を使っていきます。人間には五感がありますよね。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。それと同じように、「勘」があるんだろうと思うんです。
「第六感」という言葉もありますね。あれと「勘」が同じかどうか分かりませんけど、私が今回使っている「勘」は、選ばれた人だけが使える特殊なものでなくて、誰もが持っているものとして考えています。また、「第六感」というと「霊感」みたいな、「別の人格を持つものと交信する力」のようなものを考えてしまうかもしれないので、ここでは、勘と第六感とを同じ意味では使わないことにします。
引き寄せ関係のいろんな文献に出てくる「意識の集合体」とか「ハイヤーセルフ」とか、そういうのは私はさっぱり分からないので、今回はこれも切り離して考えることにします。また、切り離した方が説明しやすいと思っています。
では、「勘」とは一体どんな感覚器官だといえばいいのか。実をいうと、私もよく分からないです。ネットで調べてみると「経験に基づいて脳が瞬時にはじき出した適切な答え」のような説明が多いですが、それに加えて、何となく、身の回りにあるものが全て透明になってその向こう側が見えるような、そんな感覚ではないかなと思っています。でも、単なる透視能力ではなくて、時間を超えたり、思わぬ計算ができたり、そんな不思議な超能力的感覚です。
私はパズルやクイズを解くのが好きなんですが、ああいう問題って、一生懸命考えた時には全く分からなかったのに、別のことをしている最中にふっと答えが閃くことがありますよね。あれが「勘」かなあと思います。皆さんも、全く脈絡がないのに、すごくいいアイデアをいきなり思いつくことってありませんか。きっとそれが「勘」です。
また、ふと旧友のことを思い出したら、その日に偶然出会ったとか、何となくいつもと違う道を通ったら事故を免れたとか、不思議な経験をする人もいますよね。きっとそれが「勘」です。

「でも勘ってあまり当てにならないよ」と思ってらっしゃるかもしれません。そうですね。勘は当たる時もあるけどはずれる時もありますよね。ただ、それはきっと、昔々は当たり前のように使えていたのに、現代社会では使うことが少なくなって退化していってるのではないかなと思うのです。
ギニア出身のタレント、オスマン・サンコンさんは、来日した当初、視力は6.0だったそうです。ビルの10階から、下のスポーツ新聞の見出しが読めたとか。日本で生活しているうちに1.2にまで下がったと話していたらしいです。ギニアでも、都市部の人はやはり視力が1.0程度なのだそうです。
同じことが私達の「勘」に対しても起きているとしたら、引き寄せを実践した方々が「大金が欲しいのにお小遣い程度のお金しか入ってこない」とか、「好きな人は振り向かないのに全く関心のない人から告白される」とか、微妙にずれた引き寄せになってしまうのは、勘が退化した状態になっていると考えられます。
それなら、適切な訓練をすれば「勘」も精度が上がって働きやすくなるのではないだろうか、と考えました。
さて、いろいろな文献によると、その勘を働かせるためにとっても大切なのが心の持ちようみたいですね。穏やかな心でいること、雑念に惑わされないことなどが大事なのかなと思います。その心になる簡単な方法のひとつが「いい気分でいる」ということのようです。もう少し具体的に言うなら「幸せな気分に浸る」という感じかな。古いですが加山雄三が歌の途中で「幸せだなあ」と呟く、あの感じです。浜辺で好きな人の隣に座って夕焼けの海を眺めているなんてのを想像したらいいんじゃないかと思います。えへへ。
その他にも、瞑想をするとか、座禅を組むとか、勘を働かせるための様々な方法が考え出されているようですが、そういうのは修業が必要で面倒ですから、一般には「いい気分」が一番楽なんじゃないかな。
きっと、勘はすごくデリケートで、ちょっとでもいい気分でない時はうまく働かないんだろうと思います。ただ、今の社会ではそうそう毎日いい気分でいられないために、うまく働かないのがデフォルトになってしまっていて、勘の働かせ方をみんなが忘れてしまっているようなのです。
理解しておかなきゃならない基本は
「いい気分でいれば勘が働き、その勘を頼りに行動すれば、自然と願いが叶う選択肢を見つけ、正しく選択できる。」
これだけなんじゃないかなと思います。
ただ、人によってはすぐにいい気分になれない状況にいる場合もありますから、そのために、いい気分になる方法として「ホ・オポノポノ」とか「セドナ」とか(あまり詳しく知らないんですけど(^^ゞ)をするのだと思います。
全ての現象はこの「勘を働かせる」ということから派生していると思うので、よく言われている引き寄せの現象などについても今後説明してみようと思っています。
次の記事:2「全てが逆」とは?~法則を分析する~(1)「引き寄せる」でなく「見つけ出す」その1
いろんな事についての考え方はほぼ全て逆だ。
そう考えると、全て辻褄が合うし、説明が付く。
★「引き寄せ」というのは特殊な能力ではなく、
全ての人が生まれながらに持っている能力だ。
そう思った私。
どう「説明が付く」のかを、これから書いていこうと思います。
結論を先に書いておきますね。一番大事なこと・基本は
「人間には【勘】というものすごいセンサーがある」
ということみたいです。
勘、直感、閃き、インスピレーション…いろんな言い方がありますが、ここでは「勘」という言葉を使っていきます。人間には五感がありますよね。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。それと同じように、「勘」があるんだろうと思うんです。
「第六感」という言葉もありますね。あれと「勘」が同じかどうか分かりませんけど、私が今回使っている「勘」は、選ばれた人だけが使える特殊なものでなくて、誰もが持っているものとして考えています。また、「第六感」というと「霊感」みたいな、「別の人格を持つものと交信する力」のようなものを考えてしまうかもしれないので、ここでは、勘と第六感とを同じ意味では使わないことにします。
引き寄せ関係のいろんな文献に出てくる「意識の集合体」とか「ハイヤーセルフ」とか、そういうのは私はさっぱり分からないので、今回はこれも切り離して考えることにします。また、切り離した方が説明しやすいと思っています。
では、「勘」とは一体どんな感覚器官だといえばいいのか。実をいうと、私もよく分からないです。ネットで調べてみると「経験に基づいて脳が瞬時にはじき出した適切な答え」のような説明が多いですが、それに加えて、何となく、身の回りにあるものが全て透明になってその向こう側が見えるような、そんな感覚ではないかなと思っています。でも、単なる透視能力ではなくて、時間を超えたり、思わぬ計算ができたり、そんな不思議な超能力的感覚です。
私はパズルやクイズを解くのが好きなんですが、ああいう問題って、一生懸命考えた時には全く分からなかったのに、別のことをしている最中にふっと答えが閃くことがありますよね。あれが「勘」かなあと思います。皆さんも、全く脈絡がないのに、すごくいいアイデアをいきなり思いつくことってありませんか。きっとそれが「勘」です。
また、ふと旧友のことを思い出したら、その日に偶然出会ったとか、何となくいつもと違う道を通ったら事故を免れたとか、不思議な経験をする人もいますよね。きっとそれが「勘」です。
「でも勘ってあまり当てにならないよ」と思ってらっしゃるかもしれません。そうですね。勘は当たる時もあるけどはずれる時もありますよね。ただ、それはきっと、昔々は当たり前のように使えていたのに、現代社会では使うことが少なくなって退化していってるのではないかなと思うのです。
ギニア出身のタレント、オスマン・サンコンさんは、来日した当初、視力は6.0だったそうです。ビルの10階から、下のスポーツ新聞の見出しが読めたとか。日本で生活しているうちに1.2にまで下がったと話していたらしいです。ギニアでも、都市部の人はやはり視力が1.0程度なのだそうです。
同じことが私達の「勘」に対しても起きているとしたら、引き寄せを実践した方々が「大金が欲しいのにお小遣い程度のお金しか入ってこない」とか、「好きな人は振り向かないのに全く関心のない人から告白される」とか、微妙にずれた引き寄せになってしまうのは、勘が退化した状態になっていると考えられます。
それなら、適切な訓練をすれば「勘」も精度が上がって働きやすくなるのではないだろうか、と考えました。
さて、いろいろな文献によると、その勘を働かせるためにとっても大切なのが心の持ちようみたいですね。穏やかな心でいること、雑念に惑わされないことなどが大事なのかなと思います。その心になる簡単な方法のひとつが「いい気分でいる」ということのようです。もう少し具体的に言うなら「幸せな気分に浸る」という感じかな。古いですが加山雄三が歌の途中で「幸せだなあ」と呟く、あの感じです。浜辺で好きな人の隣に座って夕焼けの海を眺めているなんてのを想像したらいいんじゃないかと思います。えへへ。
その他にも、瞑想をするとか、座禅を組むとか、勘を働かせるための様々な方法が考え出されているようですが、そういうのは修業が必要で面倒ですから、一般には「いい気分」が一番楽なんじゃないかな。
きっと、勘はすごくデリケートで、ちょっとでもいい気分でない時はうまく働かないんだろうと思います。ただ、今の社会ではそうそう毎日いい気分でいられないために、うまく働かないのがデフォルトになってしまっていて、勘の働かせ方をみんなが忘れてしまっているようなのです。
理解しておかなきゃならない基本は
「いい気分でいれば勘が働き、その勘を頼りに行動すれば、自然と願いが叶う選択肢を見つけ、正しく選択できる。」
これだけなんじゃないかなと思います。
ただ、人によってはすぐにいい気分になれない状況にいる場合もありますから、そのために、いい気分になる方法として「ホ・オポノポノ」とか「セドナ」とか(あまり詳しく知らないんですけど(^^ゞ)をするのだと思います。
全ての現象はこの「勘を働かせる」ということから派生していると思うので、よく言われている引き寄せの現象などについても今後説明してみようと思っています。
次の記事:2「全てが逆」とは?~法則を分析する~(1)「引き寄せる」でなく「見つけ出す」その1
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