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世間でよく言われる【引き寄せ】について 私なりに解釈してみたことを書きました。 皆さんがますます幸せになりますように。
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(3)意に沿わないことは必要なこと
誰でも、いったんしゃがんでから飛び上がります。ろうそくの火は、まず息を吸ってから吹き消します。同じように、めっちゃ大変なことが起きるのは、それに対処することですごい経験やチャンスを引き寄せることになるからだ、と私は考えます。

その時の何がその後の役に立つのかは分かりません。大変なことを一緒に頑張った人がその後自分の有能なパートナーになったりとか。大変なことが終わった後、思わぬ人事異動で以前よりもいい待遇になったりとか。対処したことで技術を身につけたとか。いや、これよりもっとすごいことが起きそうな気がします。

エジソンが名言を残しています。
『私は、今までに一度も失敗をしたことがない。 電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。』

大変なことが起きた時、「今はまだ電球が光る前」と考えてみるといいかもしれません。それにしても二万回ってすごいですね。


(4)みんなでいい気分になれば「引き寄せ」力は倍増!
はじめの方で「ケーキが食べたいと思ったら親が買ってきた」という例を紹介しましたが、私の場合は、「毎日果物が食べられたらおいしいし美容にもいいから嬉しいなあ」と思っていたら、最近相方がよく果物をいただいて帰ってきます。

相方の職場は果物に限らず食べ物とは何の関係もない職場ですが、「誰々さんの実家から送られてきたもののお裾分け」とか「業者さんが諸事情で売れ残ったものを分けてくれた」とか「差し入れが配られた」とか、毎回毎回、前のを食べ終わらないうちに次をいただいてくるような状態で、毎日美味しくて、とっても嬉しいです。願いがきちんと叶っているのでホントにびっくりです。

今回は、意識していい気分を心がけている私の勘が働きやすくなることで、相方の勘が私の思いをキャッチしやすくなったということに加えて、相方が最近なぜかいい気分になっているので勘が働きやすくなっていることが、願いがきちんと叶った要因かなと思います。

自分だけでなく周りもいい気分にすることで、自分の願いも叶いやすくなるのかもしれないですね。自分の勘が冴えれば冴えるほど、周りの人達の勘と共鳴して(ズルい言い方をすれば周りの人達の勘を使って)願いが叶いやすくなると考えられますね。

おそらく、自分の勘によって周りの人もその人の願いを叶えやすくなっているはずですから、お互い持ちつ持たれつだと思います。「類は友を呼ぶ」ってこういう状態なんじゃないでしょうか。いい気分の人を増やして、みんなで大きな願いをどんどん叶えていけるといいですね。

練習問題として、まずは自分の家族をいい気分にしてみましょう。私が今心がけているのは、自分が帰宅する時「おかえりなさい」をどう言われたら嬉しいか考えて、旦那が帰ってきた時にそのまま言ってみることや、何かいいことがあった時、「運が良かったね。あなたは本当に運がいいね」と言う(洗脳する(^^ゞ)ことなどです。これで果物がもらえることになったのかなとも思ってます。
えへへ。

皆さんもぜひ、合う方法を考えてやってみて下さい。きっと思わぬ形で願いごとが叶ってきますよ。





次の記事:5 終わりに ~「引き寄せ」は全ての人が持っているすごい能力です~




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(1)不吉なことを考えてしまっても大丈夫
一般に「引き寄せ」では「あって欲しくないことを考えると意識がそこに集中するからそれが現実になってしまう」と言われるので、ちょっと不吉なことを考えると慌てる人が多いのですが、どうやら、不吉なことを考えても、その時に気分がネガティブじゃなければ大丈夫っぽいです。

逆に、そういうことを事前に冷静に考えて「これじゃない」と打ち消すことで、あって欲しくないことが起きた時に備えて免疫力を上げている気がします。何かあった時・ありそうな時に、嫌な気分にならずに、冷静に勘を働かせて、いい方を選ぶ、みたいな。避難訓練だと思ったらいいかもしれません。


(2)願いを明確にイメージしよう
自分が何を選ぶか ~何にワクワクするか~ は、「勘」に教えてやらないといけません。勘は(良く「潜在意識」という言い方をしますね)自分が選んだもの、始終考えているものに焦点を当てようとするので、自分が欲しいもの、叶えたいことについては、できるだけ具体的に考えておくことが大事みたいです。

そのためには「願いごと手帖」や「宝地図」がとても有効です。文字にすることで自分も考えの整理ができますし、視覚に訴えるのもいいそうなので、欲しいものの写真を貼ったり、イラストで説明したりと工夫して自分だけのオリジナルノートを作ってみて下さいね。

「願いごと手帖」のつくり方
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私は、いつも使っているほぼ日手帳カズンの、表紙をめくってすぐの見開きに「宝地図」を作っています。手帳を見るといつでも目に入ってくるので、それだけで毎日いい気分です。

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次の記事:4 もっと願いを叶える「引き寄せ」応用編(後編)




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どうも私は、小さい頃から自然と引き寄せに都合がいいように物事を考えてきているようです。いたって普通に生きてきたと思ったのですが、過去を振り返ってよく考えて見ると、結構引き寄せていたような気がするのです。

以前書いた自転車のこともそうですね。「転ばなくても乗れるようになっていいはず」と思っていたから、転びそうで乗れない間は乗らなかった。でもある日突然乗れるようになりました。

大学受験の時、志望校に対して私はC評価だったので、三者面談で担任に志望校を替えるように言われました。でも私は「絶対受かる」と妙な確信をしていたんです。母も呆れていましたが、「落ちても自分のせいとして受けさせます」と言ってくれました。おかげ様で何とか合格しましたが、今考えてもなぜ受かると思っていたのかよく分かりません。

占いは好きですが、結果に左右されることはありません。小学校の時、同じクラスに、生年月日も血液型も全く同じなのに、私とは全く違う性格の子がいたんですよ。それで、星座占いも血液型占いもそう当たるものではないと思うようになりました。

あの頃から、都合のいいことだけ信じるおめでたい性格が出来上がったようです。今でも、いい結果が書かれている占いは何度も読みますが、悪い結果だと信じないですぐ忘れるようにしています。

ところがこれが裏目に出たのかと思うことが何度か起きました。厄年などで自分が運勢が悪いと言われた時、自分は特に何ともなくて、「厄年なのにラッキーだったなあ」などと思っていると、何でもないはずの周囲の人達の方が厄年かというくらいいろんな事に巻き込まれて大変だった、ということが度々あったのです。初めてこの現象に気付いた時は「もしかして私って疫病神かしら」と思ったものです。

でもよく考えてみると、占いは実は当たっていて、周りの人も巻き込むほどの大変なことが起きたけれど、自分だけすれすれの所で勘が働いて、災難をよけていたような気がするのです。周りの人すみません。(×_×;)

まあ、こういう能天気な考え方も、いい気分になるのに都合が良かったのではないかなと思います。

最近、私の考え方にとてもよく似ている本を見つけたので、ご紹介したいと思います。

大丈夫!うまくいくから―感謝がすべてを解決する [浅見帆帆子]
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『あなたの精神レベルを上げていけば、今のあなたには不可能と思えるどんなことでも可能になります。そして、起こることはすべてあなたにとってベスト(一番良い)であることがわかります。』(まえがきより)

著者の浅見さんはこの本で、ごく普通の人が、どうすればいろいろなことがうまくいって幸せになれるかを、日常生活から例をあげてとても具体的に書いてあります。読んでいて分かりやすいし、すぐ実践できることばかりなのでおすすめです。

たぶん、読み終わらないうちにちょっとやってみたくなるでしょうし、実践すればすぐに結果が出るでしょうから、ぜひ読んでみて下さい。文庫本で出ているのもお財布に優しくていいですね。

ちょっと「これは私と考え方が違うかも」と思ったのは、文庫版の71ページで書かれている、タクシーを拾う話についてです。

浅見さんはある日「運動不足だから家から30分位の交差点まで歩いて、それからタクシーを拾おう」と考えて家を出ます。おそらくいつもは家の前からタクシーを探しながら歩き、見つけたところですぐ乗るのだろうと思います。

『でも歩き始めたらすごく寒かったので、「途中でもいいから、タクシーが来たらすぐに乗ろう」と思い直したのです。ところが、いつもはタクシーも多い大通りなのに一台も通らず、結局、はじめに「ここから乗ろう」と考えていた交差点に着くまで、空車のタクシーは来ませんでした。』(「大丈夫!うまくいくから」71ページより)

浅見さんはこの話を「思ったことが現実になる」事の例として出していますが、私はちょっと違うと思いました。

浅見さんはタクシーを交差点に引き寄せたのではなく、勘が働いて、その日タクシーがどこで拾えるかを事前に感知したのだと思います。「今日はあの交差点でしかタクシーは拾えない」と。それで、感知したところまで30分は歩くことになるので、それについて自分がいやな気分にならないよう、自分なりの理由をつけるという勘まで働いたのではないかと思うのです。

私にも似たような経験があります。一番に頭に思い浮かんだことがちょっといつもと違う時、その後に「でも」とか「やっぱり」などと違う考えも思い浮かぶのですが、たいていの場合、はじめの考えが正しいのです。

私の場合は、頭の中で独り言で疑問を思い浮かべた時、かぶせるように速攻で答えが出てきてしまったらそれが勘であることが多いです。他の本などではこういうのを「セルフ」とか「潜在意識」とか言うようですね。エゴと呼ばれる考え(理論的な考え・顕在意識)の場合は半拍程度遅れて出てきます。あ、今「下手の考え休むに似たり」という言葉を思い出してしまった。(^^ゞ

バスの時刻がもうすぐで、バス停に急ぎながら「バスはもう近くに来てるんじゃないかなあ」と考えるとすると、この「バスは」のあたりで、頭にバスのイメージを思い浮かべた瞬間くらいに「来てる」と思い浮かびます。

無理矢理文章化すると「バス来てるはもう近くに来てるんじゃないかなあ…へっ?」みたいな。これだけ速いと聞き逃しやすいし、聞き返しても答えてくれないので(そこで答えを思いついたらそれは大抵エゴの方)結構やっかいですが、「あ、これかも」と気づけると、その後ほぼ当たっていたことが判明するので面白いです。

私は結構頭の中でいろいろ独り言を言っているのですが、私の「勘」も、かなりお喋りなようです。





次の記事:4 もっと願いを叶える「引き寄せ」応用編(前編)




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1「引き寄せの法則」を私なりに解釈してみた(1)「引き寄せの法則」は実は「引き寄せ」てはいない

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