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世間でよく言われる【引き寄せ】について 私なりに解釈してみたことを書きました。 皆さんがますます幸せになりますように。
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1「がんばる」と「いい気分」
「願いごとが叶った時のことを考えて、ワクワクした気分になる。」このワクワクした気分、いい気分は「勘が働きやすい」状態といえます。

勘が冴えて、素早く正しく働くので、自分にとって都合がいいことに気付きやすいし、気付いた時にどう行動すればいいかも正しく判断できる。本人は多分、何となくしているだけだろうと思いますが、勘が正しく働けば、それが全て正しい選択になるわけです。

私の場合、友達が自転車に乗れるようになったのを見て、私も!と必死で練習した時には、転ぶのが怖くて全く乗れるようになりませんでした。2年くらい経って、ふと親の自転車にまたがってみたらつま先が何とか地面につくくらいだったので、もしかして乗れるかも、とその自転車を借りて練習し、ほんの数日で乗れるようになりました。その時は必死に頑張ったという記憶は全くありません。すごく楽しかった。

「楽しいから頑張る」「できるようになりたいから頑張る」つまり、「そうした方が自分がいい気分になるから頑張る」ということなのかなと思いました。頑張る時に、「これを頑張ることは自分にとっていい気分かどうか」をしっかり見極めるのが大事なんだと思います。

無理をして頑張っているといい気分でないので勘が鈍り、叶うはずのものが叶わなくなるのかもしれません。例えば、あと少しだけ思い切ってペダルを強く踏んだらすうっと走るのに、無理をしていると勘が鈍ってそれに気付かず、ペダルをそ~っと踏んでバランスを崩し倒れてしまったり、「もう今日は疲れたからやめておこう」となってしまったりする。もしいい気分で頑張っていれば勘が働くので「ここでペダルを強く踏んだらどうかな?お、できた~!すげ~!」となるのだと思います。


2「やる気」と「いい気分」
脳科学の研究が進んで、「やる気スイッチは行動にある」つまり「行動を起こすことで脳はやる気が起きる」ということが分かったそうです。妙なスイッチですが、そのものをちょっとでも始めればいいんだから一番確実なスイッチではありますね。

でも、したくないことをしなければならない時ってありますし、そういう時はそれに関するほんのちょっとの行動すらしたくないし、どうかすると別のことを始めて現実逃避なんてこともよくありますよね。試験勉強をしなきゃならないのに突如部屋の掃除や模様替えをしたくなったりすること、私も良くありました。

「しなきゃいけない」と思う時って、すごく憂鬱な気分ですよね。そんな気分でいると、私達の勘はうまく働かないわけですから、いい気分でそのことを考えられるように自分の思考を操作してみましょう。

いやいやするのではなく、いい気分でそれをしたくなるように、ワクワクするように考えてみる、ということです。

簡単な作業なら、「しなきゃいけない」ではなく「したい」にかえて何回か言ってみるだけで随分と気分が変わります。しなきゃいけないことの中から、簡単にできそうなことで楽しそうなことをちょびっとだけみつけて「それをしたい」と考えるようにします。

私の場合は夕食後の食器洗いが面倒なんですが、「食器洗わないと汚い食器がたまっちゃう」だと頭の中が汚い食器だらけになってげんなりしてしまうので、「お箸だけでもピカピカにして引き出しに片づけたいな」とすることで、ピカピカのお箸だけを引き出しに片づけている自分をイメージすることができます。この際お皿は放っておいていいんです。そこだけ考えてると、ワクワクしてできそうになってきます。

いい気分になってきたら、それだけやってみます。これでやる気スイッチを押したことになります。たいていの場合、お皿洗いは流れ作業的にやってるので、お箸だけ洗って引き出しには行かず、「ついでにこれも洗っておくかな」と、2つ3つ余分に洗って片づけます。自分がはじめに考えていたよりも余計に片づけることができ、よりいい気分になるみたいです。

どんなに大変な仕事でも、いやな作業でも、「このくらいなら」というほんのちょっとだけすることを考えて、いい気分になるように工夫してみましょう。「いやだなあ、大変だなあ」と思う状態のまま手をつけるのではなく「これくらいならすぐ終わる」と思えるくらい、お餅のように隅っこをほんのちょびっとだけちぎって眺めてみて下さい。

そのちょびっとが終わったらやめていいんです。そう考えると少し楽になりませんか。

あ、気をつけておいて欲しいのは、これも脳科学の研究をしてる人がどこかで言っていましたが、やる気になって頑張るとしても、始めに計画した時間になったらちゃんとやめた方がいいそうです。きりがいいところまで続けてしまうと、再開にものすごくエネルギーが必要になるらしいです。「もう少し」と思うくらいの、きりがよくないところでやめると、休憩を取った後や翌日にその続きに取りかかりやすいんだそうです。終わるのもいい気分のうちに、というところでしょうか。





次の記事:3 願いを叶える「引き寄せ」実践編(5)私の体験 ~これも多分「引き寄せ」~




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